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7月 21

愛媛県鍼灸師会第1回学術研修会実施報告

愛媛県鍼灸師会第1回学術研修会実施報告

 

 今年度愛媛県鍼灸師会第1回生涯研修会が、平成2972日(日)11時~14時に、ひめぎんホール別館13会議室にて開催されました。講師には、トップアスリートの治療経験が豊富で、鍼灸の後進育成にも携わっておられる、山口大輔先生(朝日医療大学校副学校長)をお迎えして、『運動器疾患への効果的なアプローチ』と題して講義していただきました。

 今回の講座は、冒頭に「私見が結構入っていますので、ご了承ください」と、現代医学の立場から私たちが考えられる様々な方法とその治療機序について、今後の鍼灸治療の可能性を含んだ大変興味深い内容を実技供覧を交えて紹介していただきました。特に現代的な鍼灸治療であっても、様々な方面からのアプローチが考えられること、具体的には、自律神経、体性‐内臓反射、体性-運動反射、神経刺激、神経ブロック、痛覚制御、免疫、炎症、消炎、局所循環、内分泌、リンパ疎通、細胞活性、トリガーポイント、浅筋膜などを取り上げ、それらから考えられる鍼灸理論について紹介していただきました。

 受講者は、会員20人、一般1人、学生3人でした。今回の研修会では、そのような鍼灸理論の多様性と鍼灸治療の可能性について再認識する良い機会となったのではないかと考えています。

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