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7月 18

愛媛県鍼灸師会学術研修会実施報告

平成28年6月 愛媛県鍼灸師会学術研修会実施報告

(東洋療法研修試験財団認定生涯研修会)

平成28年度第1回愛媛県鍼灸師会生涯研修会を、626日に松山市柳井町の河原医療福祉専門学校 4 基礎医学教室で開催した。

今回の研修会は、松山市内で開業されておられる、三好心療内科医院院長の三好典彦先生をお招きし、「脳とこころの介護予防」と題した内容で実施した。参加者は、会員18名、会員外10名の計28名であった。同会場で先行して実施された、日本鍼灸師会が主催する第32回介護予防運動指導士養成講座が終了後に開催したため、介護予防に意識の高い参加者が大変多かったように思えた。90分と短い時間ではあったが、大変有意義な講演内容であった。研修内容は以下の通りである。

講演内容 「脳とこころの介護予防」

~老いの心理にどのように対応するか 高齢患者様への心のリスク管理~

超高齢化社会における、高齢化率の上昇による地域の変貌、高齢者の疾病構造の変容に伴う高齢者のこころの対応について、ご講演して戴いた。「西欧的人間関係と日本的人間関係」「こころの成長について」「老いの心理と自己観察」「様々な能力低下による老いの不安とそのつきあい方」等の内容について、三好先生の臨床研究に基づいて解説していただいた。高齢者の立場に立った老いとの付き合い方等をよく理解でき、これらの患者様への心のリスク管理の観点からも有意義な研修ができた。

今後も、介護予防運動指導員養成講座の研修と合わせ、高齢者の心の対応について、更なる研修を継続していく予定である。 

研修会出席者名(PDF

 

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