文字サイズ変更

«

»

12月 24

青年部研修会のご報告

11月18日(日)愛媛県総合福祉会館第一会議室において、森ノ宮医療大学教授の山下仁先生をお招きし、青年部主催研修会を行いました。
講演では、EBM(科学的根拠にも基づく医療)における臨床的意思決定に必要な診療ガイドライン、がん患者の緩和ケアにおける可能性、この両方に欠かせないエビデンスについてお話しして頂きました。患者の価値観も含めた総合的な意思決定を求められるようになっている現代医療ですが、代替医療の現状は、まだまだエビデンスレベルの高い症例報告が乏しいため、医療者と患者が適切な決断の材料である診療ガイドラインでは大変厳しい推奨度になっていました。エビデンスを「つくる」作業と「つたえる」作業は、組織として必要な「タネ」を引き継がせるために欠かせない作業となるため、素晴らしい鍼灸医療が引き継がれていくには、今後考えるべきだと感じました。私たち鍼灸師はもちろん、患者様や国民のために。

Permanent link to this article: http://www.harikyu-ehime.or.jp/news/4447.html